よく漫画とかで頭の中に天使と悪魔が出てきて、
自分のとるべき行動について葛藤をするという場面を目にする。
人の心理を分かりやすく表現した描写であると僕は思う。
この表現を初めて使った人は誰なんだろう?
今じゃ見慣れた表現だけど、初めてそれをやった人はすごい。
これに限らず初めて何かを試みた人というのは偉大だ。
さて、話を元に戻そう。
天使と悪魔とまではいかないけど、これに似たことを時々僕はする。
それは、自分との対話。
現在の自分と、なりたい自分と、そして過去の自分との対話。
内容は様々で、反省、後悔、希望、その他いろいろ。
そうやって対話していくと自分という人間が見えてくる。
もちろん全てじゃないけど。
でも、対話を繰り返すことによって、またちょっと先へ進める。
己を知る才能と信じる力を併せ持つことが大事なんだ。
きっと。