昨日、犬童 一利さんが監督をされた「つむぐもの」を見てきました。
石倉三郎さん演じる和紙職人・剛生とその元にワーキングホリデーでやって来たキム・コッピさん
演じる韓国人のヨナ、そしてその2人を取り巻く様々な人たちによって織り成される物語、、、
心に迫る素晴らしい映画でした。
ぜひ皆さんにも見て頂きたいので、多くはここで語りませんが、
僕はこの映画を通して様々な”かたち”について考えさせられました。
人生、家族、介護、共存共栄、そして愛のかたち。
目を反らしてはいけない、反らすことが出来ないことが
何時の世にもあり、この映画はそんな”問いかけ”と考える”きっかけ”を
見た人につむがせ、心に根付かせてくれる作品です。
渋谷ユーロスペースにて今月の22日(連日18:50の回)まで公開中ですので
ご興味のある方はぜひ見てみて下さい!
22日以降は全国順次ロードショーのようです。
「つむぐもの」オフィシャルサイト☞http://www.tsumugumono.com